「熱源」という、ユーザーの製造工程や製品の重要な部分を供給する以上、当社の製品づくりには、ユーザーとの緊密なパートナーシップが欠かせません。
熱加工のスペシャリストとして、あらゆるケースにおいても最適な技術、最適な熱源を提案します。
どの部分に、どの程度の加熱(放熱)温度が必要なのか?
電熱ヒーターの最適な形状は? 材質は? コストは?
などなど、技術知識を備えた営業スタッフがユーザーのご要望をきめ細かくお伺いします。
要に応じて設計担当者が同行し、より専門的な見地から最適な熱加工技術を提案。検討を重ねたうえでご納得いただける性能・品質・形状を導き出します。
電熱ヒーターの仕様がある程度決まった段階で、設計担当者がCADを使って図面を作成します。そして論理物理学に基づく緻密な熱計算を行い、熱源としての信頼性を徹底して検証。必要に応じて試作なども行います。
特定の熱源だけの依頼にも、電熱システムとしてのトータルな依頼にも、柔軟かつ的確に対応し、独自の技術力と発想でカタチにします。
さまざまな種類の電熱ヒーターを使用する業種や用途に合わせて総合的に、しかも鋳造や二次加工も含め、すべて自社生産できるのが当社の大きな特長です。
鋳造工場と加工工場、そして鋳造メーカーで技術を学んだ専任スタッフを擁し、一貫体制で高品質・短納期・低コストを実現。また独自の検査基準を設け、徹底した品質チェックを実践しています。